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最初に受けたかった歯科治療(20)

◆2018年7月28日(土)
今回は矯正が必要とのことで、紹介された矯正歯科のレポートを綴りたいと思います。
こちらの矯正歯科は一流の先生としか組まない!という私の先生のお墨付きのところですが、ネット検索しても全くそのようなアピールはなく、自力では絶対に行くことは出来ない歯科医院だと思います。

先ずは矯正するにあたって必要な検査を!ということで、何枚ものX線写真、歯科用MRIを取り、型取りをしました。
X線は方向や角度、噛み合わせなど、色々なバージョンが必要みたいです。
矯正は初めてなので、比較が出来ないのですが、他もこんな感じで診断と治療方針決めの為の検査をするのでしょうか?!
先生(娘さんの方でした)は最初口の中を見ただけで、後は全部スタッフの方がやって下さいました。相当数をこなしているのでしょう。慣れています。

◆ 2018年8月5日(日)
前回は検査機器のある本院でしたが、今回はもう少し我が家からアクセスの良いご自宅の診療所で予約を入れていただきました。
先生が現在骨折し療養中とのことで、前回と同じ若先生(娘さん)が説明して下さいました。ちゃんとスゴ技を継いで下さる方が育っているのは素晴らしいですね〜╰(*´︶`*)╯
自分では全く自覚がありませんでしたが、私の口の中はかなり狭い歯列になっているとのこと。今の状態では呼吸が阻害されるので広げる必要があること。
噛み合わせ位置が異常なので、アゴの骨に負担がかかり、骨が削られてきていること。
更に頚椎もズレて舌の位置が悪いので、気道が狭くなっていること。
等々を現在の歯の模型と検査結果写真を使って、わかりやすく説明して下さいました。
今まで散々整体やマッサージに行ったけど直ぐ元に戻るのは噛み合わせのせいだったのね(ToT)/~~~。変わらないハズです。
頚椎の並びがバラバラでした。
左の歯は上下とも1本ずつ少ないので、それはこのままで大丈夫か訊いたところ、スペースを作ってインプラントを入れた方が良いというアドバイスでした。バランス良く揃えるためにはそうでしょうね。
インプラント3本ということはざっと240万!?
考えてしまいますが、せっかくなら最高の理想を追う方が良いに決まっています。
そして下に出来てしまっている骨隆起は矯正前に削った方がベストとのことでした。

この結果も持って、次回は今の先生に相談です